バラの土作り

秋の薔薇に備えて
バラの土作り

暑い日が続きますが、毎日の朝夕の水遣り大変ですよね。
大変ですが、水遣りのあとの土の香りに、ホッとしている方もいるのではないでしょうか？
ガーデニングをやるということは、土を育てるということです。
土の香りひとつにしても、ふわふわした土の香りと痩せた土の香りは違うもの。

特にバラの花を綺麗に咲かせる、病気にならないバラ作り＝土作り
といってもいいくらいに、土作りは重要です。

私が自分の庭でバラを育てている頃、土作りのために一生懸命でした。
春先は、職場のテニスコートの側溝にたまった腐葉土を
さらい集めました。ゴム手袋をして側溝の落ち葉の中に手を入れると、
ほんのり暖かいんです。そうです。一冬の間にこの落ち葉たちは
発酵分解されて、上質な腐葉土になっているのでした。
それも、ぶくぶくに太ったミミズもいっぱい。
ニコニコしながら、這いつくばって側溝の落ち葉を
黒いゴミ袋（その頃は黒かった）にいれる姿は
とっても異様だったと思いますが、我が家のバラたちのご馳走です。

側溝の落ち葉の次は牛糞。
私が住んでいる北海道は、少し足を伸ばすと、牧場がたくさんあります。
また、その牧場から出る動物たちの排泄物を加工して
肥料にして安価で売っている業者もあります。
ホームセンターで売っている肥料よりも少し割高の場合もありますが、
明らかに植物の育ち具合が変わる良質の肥料を売っている場合もあります。

それらの良質な肥料は、ホームセンターなどの物流に乗らず、
ひっそりと地元の農協や園芸店の片隅で売られています。
それを使わない手はないでしょう！

手にいれてください！良質な有機肥料を。
ただし、使い方を間違えないで！
８月から９月のバラの剪定時期に元肥としてあげてください。

私のオススメはここの肥料です。

なぜオススメかといいますと、肥料を売っているだけではなく、
自分で肥料を作る道具も売っていて、
いろいろと相談に乗ってくれます。
掲示板でのお客さんの質問に、
販売店さんが丁寧な返答をしていて、信頼感もぐーんとアップ！
いろんな無料プレゼント企画やお試し肥料の販売も
しているので、一度覗いてみてみてください。